東京セサミプレイス

エントランスゲートで、「16周年の記念バッヂです」と、カンバッヂを手渡される。


 16年って、ずいぶん中途半端なお祝いだなあ、と、おもいながら、長ーいエスカレータで入園すると、中央の柱に「16年間ありがとう」の文字が。エントランスでもらった紙をよく見直せば、どうやら今年の12月末で、16年続いた東京セサミプレイスが閉園するとのこと。そういうことですか。


家から遠いので、そんなに頻繁に来るところでもないが、それでも今回で3度目の来園。無くなってしまうのはちょっとだけさみしい。跡地はどうするんだろう。さんざん上った後の狭い平地、利用方法はなさそう。

 まぁ、東京サマーランドと比べると、ずいぶん狭く、大変微妙な施設で、13歳以上は全く楽しめない施設ではある。あんまりはやってなかったようだし、仕方がないかな。我々も、タダ券2枚+金券ショップで1枚180円のチケットを買っての入園だし、中の売店で何も買ってないし、売り上げにほとんど寄与していない。支払ったのは駐車場1,200円と自動販売機の飲み物くらいだ。


そんな閉園話は関せず、息子は大いにはしゃぐ。
今回は、砂場遊びがとても気に入ったらしく、11時から15時半までの4時間半、ほとんど砂場にはりついていた。


もう二度と来れない可能性が強いんだから、もっといろいろ遊びなよ、は、余計なお世話なんだろう。