吹割の滝


群馬県にある日本の滝百選の一、吹割の滝。


 昼過ぎに出かけ、関越自動車道に乗って3時ごろに到着。到着してまず、観瀑台に繋がる遊歩道へ入る。遊歩道は結構な山道で、三歳の息子にはちょっときつかったかもしれない。後半は「だっこー」になってしまった。観瀑台からの眺めは、滝全体が把握できて写真に良好。添付写真はその観瀑台からの1ショット。


 遊歩道を抜けて滝の間際から見物。水が落ちるところまで近寄って見れる。子連れにはちょと怖いかも。滝をバックに母と子で1ショット。いい笑顔がとれた。「お葬式の写真にいいのが撮れたね」と妻。まぁ、可能性はゼロじゃないが。


 観瀑後、来た道を戻るのもなんだなあ、と、そのまま日光方面に抜ける。滝から日光までは70キロくらい。日没が心配だったが、なんとか明るいうちにいろは坂を抜けることが出来た。明るいうちのワインディングは楽しいけど、暗くなってからのいろは坂はちょっと走りたくない。無事いろは坂を抜け、日光を通過。宇都宮で夕食をとり、東北自動車道へ。


 東京に着くのが22時過ぎになりそうなので、ETCの夜間割引とか、なにか割引が付くんじゃないか、と、SAに寄って調べてみる。しかし、このETC割引制度は非常に判りにくく、複雑。割引制度は、以下の3つがあるらしい。

深夜割引
0時から4時までの間に高速道路を走る場合3割引
通勤割引
以下のすべての条件を満たす場合5割引
  1. ETCがある料金所を利用
  2. 6時〜9時又は17時〜20時の間に入り口または出口を通過
  3. 走行距離100キロ以内
早朝夜間割引
以下のすべての条件を満たす場合5割引
  1. ETCがある料金所を利用
  2. 22時〜翌6時の間に入り口または出口を通過
  3. 東京、大阪近郊の大都市近郊区間を含む走行
  4. 走行距離100キロ以内

今回の走行の場合、3番目のの早朝夜間割引が適用されるかどうか、というところっぽい。
しかし、項目4の「100キロ以内」という項目が難しい。宇都宮から100キロ、超えてるんじゃないかな。。とも思いながら、岩槻ICで降りてみる。


 と、どうやらETCで引き出された金額を見る限り、割引がきいたっぽい。宇都宮から岩槻まで100キロ以上ありそうなんだけど。100キロまでの分だけ割り引かれた?よく判らないけど、結果OKだったようだ。


追記:
あとで宇都宮上三川から、岩槻までの距離を調べてみたら、83.4Kmだった。次のICまで行ったら多分100キロ超えてたので、岩槻で降りたのはアタリ。半額はでかい。