ユーカード
正月の実家、母の財布から「ユーカード」なるものが発掘された。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89
2003年で取り扱いは終了しているらしいが、払い戻しは未だにしてくれるらしいので、500円カード2枚、1000円分を現金1000円で買い取る。
日本初の汎用プリペイドカードだったらしいが、流通利用期間が13年というのは短い。
もしかして、プリペイドカードという物自体が、電子マネーへと続く決済手段への道への繋ぎだったのか。
メトロカードもSuica/Pasmoの台頭によって廃止されてしまったし、テレホンカードも、携帯電話が一人一台の時代に、実質的に意味を持たない。現在まともに機能しているプリペイドカードは、QUOカードくらいだろうか。
そのクオカードWikiを見てみると、「株式会社クオカード」という会社が発行しており、なんと会長がセガ・ドリームキャストのCMで一時期有名だったあの「湯川専務」らしい。「株式会社クオカード」が現在はCSKの100%子会社で、その絡みからだと思うが・・・
ああ、そういえば、CSKは去年の10月に、住商情報システムに買収されていた。