今後の方針を考える
どうやら再発らしいのだが、病巣の位置が、背中に近い腋窩の筋肉であるというのが大変レアケースらしい。そのため、再発なのか、遠隔転移なのか、判断が難しいと主治医の談。再発か、遠隔転移かで生存率、余命が大きく異なり、またそれによって治療方針も異なってくる。
再発であれば、手術で病巣を取り除くことによって生存率は高くなる。
遠隔転移であれば、とっても無駄。放射線や抗がん剤治療の選択となる。
仮に抗がん剤治療しか手が無いのであれば、副作用の強い「標準治療」は受けたくないよね、と、二人で話す。遠隔転移における抗がん剤治療に延命効果はほとんどない、というのが、ある程度調べた結果での結論。副作用で体ぼろぼろにして、はい3か月寿命が延びました、ということはしたくない。
いのちが限られたのであれば、思い残すことのない、充実した人生を送らせたい。
こんな本を買ってみた。
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間違いだらけの抗ガン剤治療―極少量の抗ガン剤と免疫力で長生きできる。 (ベスト新書)
- 作者: 梅澤充
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 2006/02/01
- メディア: 新書
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