病院着終了

 点滴の管が繋がっていてもうまい具合に着替えができるように、病院からいろんなところがスナップではずせるパジャマを借りていたが、点滴も終わったのでそのパジャマもおしまい。普段着に戻った。さらに心電図をとるケーブルも外れたのでとてもすっきり。大好きなピタゴラスイッチもたくさん見れて、とってもご機嫌だったらしい。


 そこまでいったらもうじき退院か? と思えどさにあらず、あと2週間くらいは様子見とのこと。いったん上がった血小板値も安定しているかわからないし、「原因不明」な血小板減少も、正式な血液検査の結果を待って診断したい、とのこと。大部屋に移動してもいいですよ、と、言われたが、発達障害・多動の息子が病室で騒いで他の患者に迷惑をかけるのは必須。付き添い人のストレス増大も勘案すれば、今のまま個室のほうがよさそうだ。


今日は私の叔母までがお見舞いに来てくれた。とても心配して下さっていて、付き添いも申し出てくれる。叔母も、妻の体のことを心配してくれているのはいいのだけれど、ウチの母は幾らなんでも多方面に心配を振りまきすぎだ。病院から決して近いとは言えない叔父叔母の家にまで電話しなくてもいいのに。


 1日1万円の差額ベッド代は、苗字の違う父である人物が払ってくれるらしいので心配はない。感謝。心配を電話で振りまく私の母だが、"元"夫である、そんな人のところにまで連絡してくれたのはありがたいかもしれない。