保育園往復
咽頭結膜熱(プール熱)を調べたらどうやら結構感染力の強い伝染病で、症状が治まってからも2日くらいは結構人に移しやすい、らしい。
だったらまだ本調子でもないし、これ以上働き手を減らしてしまってはまずい、ということで本日もお休み。
だらだらと一日を過ごす。
夕方、妻が保育園へのお迎えが辛いというのでリハビリがてらお迎えに出発、徒歩15分。
保育園に入って行き、園庭から教室を覗き込む。するとあたかも不審者発見!とでも言いたそうな保母さんが扉を開けてくれる。
初めて見る顔だ。いつもの先生は二人とも見当たらない。
「あの、△組の○○の父ですが・・」と言った途端に厳しい顔が一転して笑顔に。そんなに怪しかったのだろうか。
笑顔に一転してからの行動は早く、早速息子を呼び出してくれた。息子は私をみかけると、うれしそうに「おとうさん!」と指差し確認。
保育園では「お父さん」って言ってるんですか。
いろいろ本日の出来事を聞いてから保母さんに挨拶して家に戻り始める。すると200mくらい歩いたところで園から呼び止める声が。
何でしょう?ともどってみると、「すみません、さっき言い忘れたんですけど、○○君、プールで足すりむいちゃって」と、くるぶしの絆創膏を指し示してくれる。いちいち呼び戻してまで言わなくても、と、思うが、最近はちゃんと報告しないと後から親に「よくもうちの子を傷つけて!」と怒鳴り込まれたりするらしい。なんだかなあ、とも思うがそういう世の中だ。保母さんもたいへんだ。
再びお別れをしててくてくと約20分、家に戻る。
家に戻ると妻から、「布団カバー」の回収が未達であることを指摘される。やっぱりね、うすうすは感づいていたのだが・・・だってほとんど家に着く前に気づいたものだから、ああ、回収しなくてもよかったのかな、と無理やり納得で帰ってきたのだから。じゃああたしとってくるわよ、と、言う妻。それは私のお迎えが全くの無駄と終わってしまうから、と、再び保育園へ。
なんだか知らないがずいぶん歩いた気がする。2度目の帰宅後はちょっと熱がぶり返してしまったのは秘密。