毛髪ミネラル測定診断結果

http://d.hatena.ne.jp/karo_jp/20050613 で申し込んだ頭髪診断セットは、翌々日くらいに届き、息子の髪の毛をカットして送ったのは確か16日くらいだったか。約束どおりの、「10営業日以内」で、昨日診断結果が届いた。以下はその結果。
数値の単位はppb, 1g中に0.000001mg(十億分の一)含まれると1.0となる。
基準値は、ら・べるびぃ研究所が集めたデータの平均値らしい。


以下は有害ミネラル値。どの数値も低いほど良い、らしい。
有害ミネラル

元素名 基準範囲 測定値
Be ベリリウム 0.09〜0.59 0.24
Cd カドミウム 5.40〜52.0 37.4
Hg 水銀 668〜4005 705
Al アルミニウム 5648〜20106 5505
Pb 鉛 220〜1819 2045
As 砒素 24.0〜77.0 35.6

鉛が明らかにレッドゾーンで、他、ベリリウムカドミウム、水銀、砒素も高め、と診断されていた。


以下は必須ミネラル。こちらは高すぎても低すぎても問題がある。

必須ミネラル

元素名 基準範囲 測定値
Na ナトリウム 2752〜25967 3281
K カリウム 6991〜40035 16060
Mg マグネシウム 8004〜28762 7176
Ca カルシウム 117446〜318911 136800
Cr クロム 35.0〜159 69.1
Mo モリブデン 33.0〜83.0 56.7
Mn マンガン 101〜370 254
Fe 鉄 6751〜14699 11330
Cu 銅 7814〜22088 13800
Zn 亜鉛 59773〜145977 29970
P リン 87863〜132339 94160
Se セレニウム 434〜721 576

明らかに亜鉛不足。マグネシウムも足りない。


そしてこれらのミネラルバランスにより、考えられる症状、として提示されていたのは、

  • アレルギー
  • 成長・育成
  • 学習・情動

まさにウチの息子の症状ではある。アレルギーの気もあって、ぼりぼり皮膚を掻いて赤くなってるし。


これをもってして息子の自閉傾向の原因が体内ミネラルバランスにある、と結論付けるのは早計ではあるが、少なくとも有害ミネラルの蓄積は体に良くないはずである。よって、これら有害金属を排除し、不足ミネラルを取得すべく、食事のメニュー構成や、サプリメントの導入を考えて行きたいと思う。


追記:7月4日 午前9時に、毛髪ミネラル測定に伴う「無料カウンセリング」というのを申し込んだ。その時刻に先方カウンセラから電話してくるらしい。