さようならホットドッグ

 妻が一泊人間ドッグの2日目なので、朝、車で子供をばあちゃんの家に預けに行く。


 昼、客先にお出かけ。
 客先ビルに入る前に、いつものホットドッグ屋に寄って、ホットドッグとレモネードを注文。ホットドッグとレモネードで430円、ポテトセットで500円だけど、ポテトは要らないし。


 「570円です」
 あれ?それって、チーズドッグセットの値段じゃ?注文間違えたかな?
 しかし、食べ物を載せるトレイの上にはきっちりノーマルホットドッグとレモネードが納まっている。


 まさか、と思い、レジ上のメニュー表を見てみると、なんと。
 ホットドッグ 320円
 レモネード 250円


 驚きの大幅値上げ。
 ホットドッグは250円->320円で28%、レモネードも180円->250円でこちらは38%の大幅値上げだ!


 ホットドッグ一本250円だって高いなあ、と思っていたのに。
 場所柄を考えると、250円じゃやっていけないのかもしれない。
 570円、600円、は、確かに昼飯としては安いのかもしれない。


 しかし、どうにもやっぱり「たかがホットドッグ」で、それに300円以上の価値が見出せないのだ。


 さようなら、ホットドッグ、もうここでホットドッグを食べることもないだろう。
 さようなら、ネイサンズ、いままでおいしいホットドッグをありがとう。