くら寿司 町田店

 来店二回目のくら寿司町田店。
 ここは他のくら寿司店舗と違い、食べ終わったお皿を入れるスロットも、びっくらポンも無く、何でだろうと思っていたら、違う会社の回転寿司店舗を買い取ってちょこっと改造して運用している、ということが判明。なるほど。

 8時過ぎに行ったのだが、相変わらずウエイティング8組、と大盛況。素晴らしい。8組待っていても回転は速く、10分くらい待たされて案内される。

 さて、来店2回目で、前回気づかなかった問題点いくつかちらほら。

  • お湯の出が悪い

 お茶を入れるための給湯口の出が弱弱しく、ちょろちょろと非常に腹立たしい出方をする。一杯茶を入れるのに1分くらいかかる。

  • 流れているのに注文できない

 レーンには回転しているのに、注文パネルに品物がない。
くら寿司のレーンは単純な輪ではなく、ヘアピンカーブを多様したテクニカルなコースなので、ヘアピンの向こう側に流れるネタにも目が行ってしまう。目が行っても手が行くことは許されてないので、ぐるりと回ってくるのを待たねばならないが、待ってる間に他のお客さんの手も待っておらず、美味しそうなネタは往々して我々の手元まで届かない。
 そんな悲しい事態を解消する「タッチでポン!注文システム」なハズなんだが、レーンに流れてはいても、注文品リストに無いネタが。ちゃんとメンテしろやこら。

結局、回転寿司というのは、「客が食べたいものを注文して食べる」、というシステムではなく、「店が客に食わせたいものを食わせる」というものなのだと改めて認識させられる。流すネタの種類や数、注文システムの運用メンテナンスをちゃんとやらないと客は腹が立つ、ということがよく解った。