吉野家の豚丼
吉野家の豚丼
「タレが変わりました」
「自信アリ」
とか宣伝ポスターが貼られて、ちょっと気にはなっていたので食してみた。
うーん。
なんというか、特にまずくもなければうまくもない。
なんだか、印象に残らない味というか・・・
あれ、今日昼飯何食ったっけ?って、忘れてしまいそうな一品。
吉野家の牛丼はね、たまに食べたくなって食べると、「ああ、牛丼食ったよ。うまかったよ。」くらいの感想は残ってた気がする。しかし、この豚丼は、、なんだろう?何も残らない。豚コマ自体にパンチがないのか?
新宿サブナード地下街に、豚丼の専門店ある。そこの豚丼は5ミリくらいのちょこっと厚切り豚ロースを、甘めのタレでしっかり味付けしてあり、豚肉自体の味もしっかりしていておいしい。「豚丼」というものとしてはこっちが正解だと思う。豚肉調理のプロであるとんかつ屋がやっているだけあり、さすがだ。
対して吉野家は、アメリカ産ショートプレートが手に入らないので、「仕方なく」豚肉を使っているんだろう。研究時間の少なさとか、豚肉にかける意気込みなんかが足らん気がした。