市町村合併

 トラブルの一時対応を済ませ、GW後半の予定である某所の実家にお泊り。


 実家はもうじき某市に合併するちいさな町。

 
 そんな合併をまじかに控えた町の議会でうごめく陰謀。


 実家の団地の水道設備刷新を「町の事業」として立ち上げるらしい。
 合併を控えたこの時期になぜ?現状は井戸を使った簡易水道で、人口が増える予定も無く、誰も困ってははいないのに。


 しかも、事業開始は合併後。
 町の議会に言わせれば、合併後の事業なので、市が責任を持ってやってくれる。
 ところが、市に直接きいてみたところ、町の事業だから知らないよ。だそうだ。


 一世帯あたり負担金30万ほどを集め、さらにどうやら国からの補助ということで同額の金が集まる。総額2500万円ほどの金を集め、受注した土木業者がもし倒産したとしても、発注元の町は合併で無くなり、合併後の市もしらぬぞんぜぬ、で、誰も責任を取るものは居ないだろう。



市町村合併の影には火事場泥棒な奴らが結構居そうだ。