七輪試用

 先週届いた七輪、使ってみたくてたまらない。そしてさらに今週は穴あきジンギスカン鍋も届いている。備長炭もある。これはジンギスカンをやるしか。


 煙いから嫌という妻を無理やりねじ伏せ、ちゃぶ台に七輪を置いて炭火を熾し、穴あき鉄鍋を載せてのジンギスカン鍋を強行。最初は炭の量が少なかったのか、なかなか野菜が焼けなかったり、火勢の調節が難しく、肉がこげてしまったりということもあったが、とにもかくにも七輪が使えて満足。もはや七輪という、道具且つ手段が目的と化してしまっているが気にしない。
 
 今回のジンギスカン、炭のもえるにおいが、七輪なんかが日常だった子供時代を思い起こさせてくれた。藁葺き屋根の家、その土間で使っていたあの七輪は穴あき練炭用だったかな?兎も角懐かしい。


 マンションの一室で七輪ジンギスカンをやっての感想。

  • 暑い
  • 煙い
  • 備長炭は随分長持ちするんだなあ
  • 鉄板は焦げ付く

 マンションでのジンギスカンはやはりホットプレートが便利かもしれない。


 七輪ジンギスカンを決行した翌朝、駐車場に停めてある車を見るとうっすら灰のようなものが付着していた。まさか、七輪の灰がここまで、、、と、一瞬思ったが、どうやら浅間山の噴火で飛んできた火山灰だったらしい。東京での降灰は22年ぶりとの事。

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20040917AT1G1700D17092004.html